WFWL
Work First Worry Later ・・・ de JH7VHゼェット
あまりにもCONDXが寂しいので、昨日のT2XGのRTTYのパイルについて記す。
18100KHzでT2XGがQRVとJJ8の局からクラスターにUPされた。
日曜日のためパイルアップの激しさが浮かぶ。
周波数を見に行くとにも見えない。ガセのはずはないと思い年のためRTTYを探す。
するとCQを出している。一度CALLするがNA。
WPXとかINPとはがCALLし始め、すこしエンドレスパイル状態となった。
誰にもCALLBACKはなし。
RYRYCQ CQとなった。これはおかしいと思いエンドレス状態の中1UPでCALLしてみた。
すると、その中からCALLBACKと思われれるリターンがあったがパイルにつぶされた。
結局、違う周波数に移ってまたCQとなった。気づいたみんながオンフレで一斉に呼び出した。
私だけが1UPでCALLするとすぐにリターンあり。
送信出力の強さやANTの差ではなく、拾ってもらえたのは
相手の癖や状況を素早く判断したからだと実感。
状況に応じてUPで試しにCALLしてみる。これが大切。
パイルpの山はUP2から3KHzのところにある。
適当なところでCALLしていたら返ってくるだろうと1.4KHzUPでCALL。
コールバックはほかのJAばっかり。
もう一度、どこをピックアップしているのかリサーチすると、2から3KHzくらいの間を
300から500Hzくらいずつ移動しながらQSOしている。
これはと思い、前にQSOしている局のUP400HzでCALLするとビンゴ!
移動しながらピックアップしている局のパイルでは、QSOしている前の局からすこし
周波数をずらしてCALLしているが今回はこのずらしの量が多い。
相手の立場になった周波数決めが必要である。
今日10MHzに出ていたT22VとのQSOを振り返ってみる。
正月休みであるためたくさんの局がCALL。
発見してから時間とともにパイルは大きく成長していく。
ワッチしていると、ピックアップしている周辺が混雑してパイルの山のピークになっている。
これでは太刀打ちができない。2~3KHzが特にひどい。
1KHzUPを聞くと誰も呼んでいない。ここでCALLすることにする。
T22Vがピックアップしている周波数が徐々に下がってきた。これは・・・・・。
もう少し下がって0.7KHzUPでCALLする。しかし、ほかの局にRETURN。
残念!
また、ピックアップする周波数があがっていく。次に下がってくるのを待って、UP1KHzでCALLする。
しかし、いっこうにピックアップする周波数は下がらず、あがっていくばかり。
ここで方針変更をしてすいている3.5KHzUPで呼ぶ。
だんだんとピックアップする周波数が近づいてきた。これは・・・・。
しかし、今度は同じ周波数でピックアップ。
そして、パイルの山も上がってくる。
パイルを避けて少しずつあがり、結局5KHzUPでやっとCALLBACK。
40WPM程度の速度でCALLしていたので、少し速度を落としてCALLと599を送ってQSO終了となる。
パイルの山の移動に応じて自分も移動し、すいている周波数でCALLしたことがよかったのかな。
パイルの山が移動したら、それに応じた対応が必要である。
この前の週末はWW コンテスト。
当局もクラブのメンバーと一緒に参加。
いつもはパイルに参加するほうだが、コンテストはパイルを浴びる(かなり小規模だが)絶好の機会。
呼ぶ側の気持ちがわかるだけに、呼ばれると丁寧に気持ちよくQSOしたいものだ。
今年は太陽活動の最低時期らしく、ハイバンドは灰バンドとなっていたが、
CONDXが作られて少しの時間だけ楽しめた。
UP2KHzを指定したのに、CALLしてくるだろうとUP1KHzくらいでしばらく呼んでいた。
この楽観的な気持ちがQSOに至らなかった要因の1つである。
パイルが大きくなったので気合を入れてQSXを考えてCALLするが後の祭りであった。
J39BSはUP2KHzを中心にプラスマイナス1KHzで強い局とクリアな周波数でCALLしている局を拾っている。
変則的なパターンであると捉え、気合をいれてクリアと思われる周波数でCALLする。
QSOしている局の様子を探ると割りとスローなスピードでCALLしている局が多い。
CWの速度もパイルアップを打ち破るテクニックの1つである。
特にSPの西アフリカやカリブなど日本から遠い地域とQSOするときにはゆっくり目が有効である。
いつもは33WPM~35WPMくらいでパイルに参加し、フルコピーされているときはそのままだが、
一部だけのコピーの場合は速度を落として送信することにしている。
また、パイルをさばくのが上手いOPには高速で、それなりにはそれなりの速度という感じで
OPの技術によってCWの速度を調整してパイルに参加している。
相手に応じてCWの速度を変えるテクニックが必要である。
例えば、先日QRVした9U0Aや3C7Yなどのように、18MHzでCALLする場合には、
EUと一緒に呼ぶことになるが、こんなパイルが一番厄介である。
なぜか、それは誰でも経験があると思うが、関係のない局がピックアップしている周波数で
多数かぶせてCALLしてくる。
今日QSOしたC52Cもうそうだ。クラスターにはEUからデータしかUPされていない。
CONDXも北日本にのみ開けているようだ。59でばっちり聞こえる。
UP5から10を指定してQSXがわかりにく。
UP5で決めて呼んでいるとすぐ下で呼んでいるEUの局に返答あり。
もう少し下がってUP4.5KHzで呼ぶとコールバックあり。
この微妙なずれとタイミングが勝負の分かれ目になりそうです。
特にCWでは、有効ですよね。
相手の行動や心理を推測して指定外でCALLするテクニックが必要である。
それとCWでは、送信速度も影響しますよね。
まずは、DX局がどこの周波数をピックアップしているかの分析が必要。
下から上に拾う、比較的本でいない周波数で呼んでいる局を拾う、
同じ周波数で拾いながら少しずつ移動するなど、OPのクセを瞬時に察知
する必要が勝敗を左右する。
また、QSXがわからず不規則のような拾い方をしていても必ず規則がある。
これを分析した上で呼ぶことになるが、モードによって、またパイルを構成している集団
(JAばかりか、AFをEUと一緒に呼ぶのか)によって、その方法は微妙に変わってくる。
この微妙さがパイルアップを打ち破る方法の極意であろう。
相手の行動をや心理を推測してQSXの周波数を決め、ピックアップしている周波数を把握しながらQSX周波数を検討するテクニックが必要である。
いつもDXを呼ぶたびに考えることである。
うなるようなパイルでも数回のコールでGETできることもあるし、
たいしことのないパイルでも時間がかかることもある。
時間がかかってもQSOできればよいが、そうでないことの方が多い。
大きなANTと大電力の局は力ワザでごり押しできるが、当局のような
施設設備であれば、何らかのテクニックが必要である。
最近のDX PEDI局が起こしている渦の中で比較的うまくいった
(こちらの思い通りにことが運んだ)ケースを思い出してみたい。
